ビザの種類と申請料金

特定技能の資格は1号と2号の2種類があり、特定技能2号の対象は「建設」と「造船・舶用工業」の２業種で、特定技能1号からの移行のみに限定されています。
特定技能1号の対象業務は（介護、ビルクリーニング、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業、建設、造船・舶用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業）の特に人手不足とされている14業種が該当します。

  外国人は日本語能力試験N4および技能測定試験に合格していること(技能実習2号を良好に終了した外国人は免除)が要件で、さらに外国人の受け入れ機関は支援計画(どのように外国人の生活を支援していくかを示した書面)を作成して出入国在留管理庁に届け出なければなりません。
このような支援業務は受け入れ機関が行うか、または登録支援機関に外部委託することも可能です。
支援計画の作成は、外国人が生活しやすい環境をつくるために就労面のみではなく生活面についての内容も含まれ時間を要する作業になります。
特定技能ビザの申請をお考えの場合は、ぜひ弊所までご相談ください。